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LOVE ALL SERVE ALL

From KAZE.WIKI
LOVE ALL SERVE ALL
藤井風スタジオ・アルバム
リリース
ジャンルJ-POP / ソウル / ポップ
時間
レーベルHEHN RECORDS / UNIVERSAL SIGMA
プロデュースYaffle
ゴールドディスク
プラチナ(日本レコード協会[1]
藤井風 アルバム 年表
HELP EVER HURT NEVER
2020年
LOVE ALL SERVE ALL
(2022年)
Prema
2025年
『LOVE ALL SERVE ALL』収録のシングル
  1. へでもねーよ
    リリース: 2020年10月30日
  2. 青春病
    リリース: 2020年10月30日
  3. 旅路
    リリース: 2021年3月1日
  4. きらり
    リリース: 2021年5月3日
  5. 燃えよ
    リリース: 2021年9月4日
  6. まつり
    リリース: 2022年3月20日

LOVE ALL SERVE ALL』(ラヴ・オール・サーヴ・オール)は、日本のシンガーソングライター・藤井風の2作目のスタジオ・アルバム2022年3月23日に HEHN RECORDS およびユニバーサルミュージック(UNIVERSAL SIGMA)より発売された[2]。プロデュースはYaffleが担当し、全11曲が藤井風の作詞・作曲による[3]。発売週にオリコン週間アルバムランキングで初の1位を獲得し[4]日本レコード協会よりプラチナ認定を受けた[1]

背景

2020年5月にデビュー・アルバム『HELP EVER HURT NEVER』を発表した藤井風が、約2年ぶりに世に送り出したオリジナル・アルバムである[3]。アルバム発表までに先行シングル6曲を配信リリースしており、それらを束ねる形でオリジナル新曲を加えた全11曲構成となっている[2]。藤井は雑誌『MUSICA』のインタビューで、本作のタイトルを貫く意識について次のように語っている[5]

人間だって生き物だって、「LOVE ALL SERVE ALL」の意識で行けたら一番良いと思うし、喜びも悲しみも、生と死みたいなものも、全てを等しく見つめて、等しく愛していけるようになりたい。だからいろんな「LOVE ALL SERVE ALL」があるんですけど、その全てが伝われば良いと思うし、全てを心がけられたらいいなと思ってます。

タイトル「LOVE ALL SERVE ALL」は、藤井風が敬愛するインドの聖人・サティヤ・サイ・ババの言葉に由来する(詳細は LOVE ALL SERVE ALL (意味) を参照)。

収録曲

収録曲は以下の通り[3]

  1. きらり
  2. まつり
  3. へでもねーよ(LASA edit)
  4. やば。
  5. 燃えよ
  6. ガーデン
  7. damn
  8. ロンリーラプソディ
  9. それでは、
  10. 青春病
  11. 旅路

先行シングル

アルバム発表に先立ち、収録曲6曲がデジタル配信シングルとして発表された[2]

燃えよ」は第72回NHK紅白歌合戦にて披露された[2]。「きらり」はストリーミング累計2億回再生を突破した[2]

初回限定盤

初回限定盤には、本編11曲に加え、藤井風によるピアノ弾き語りカバー集『LOVE ALL COVER ALL』がボーナス・ディスクとして収録された[7]。同ディスクには Ariana GrandeDonna SummerJustin BieberLizzoLady Gaga らの楽曲のカバーが収録されている[6]

チャート成績

Billboard JAPAN の総合アルバムチャート「HOT Albums」において、CDセールス(142,921枚)、ルックアップ、ダウンロード(9,675DL)の3指標全てで1位を獲得した[8]オリコン週間アルバムランキングおよび合算チャートでも1位を獲得し、藤井風にとって自身初のオリコンアルバム首位となった[4]

チャート成績
チャート 最高位
Oricon 週間アルバムランキング 1位
Oricon 合算アルバムランキング 1位
Billboard JAPAN Hot Albums 1位
Oricon 月間アルバムランキング(2022年3月) 2位
Oricon 年間アルバムランキング(2022年) 19位

2022年、日本レコード協会より**プラチナ**(25万枚相当)認定を受けた[1]

批評

レビューサイト Album of the Year では多数のユーザー・レビューが寄せられている[9]。音楽ブログ randomjpop は「Kaze が自らどのようなポップスターに見られたいかを明確に意識した作品」と評している[10]

ツアー

本作を引っさげたツアー「Fujii Kaze LOVE ALL SERVE ALL STADIUM LIVE」は、2022年10月15日・16日にPanasonic Stadium Suita(大阪府吹田市)で開催された[11]。音楽ライブとして同スタジアム初の開催となり、2日間で約7万人を動員、チケット申込は約60万件に達した[11]。公演のうち「grace」では、Coachella での観客のスマートフォン撮影文化に影響を受けた藤井本人の希望により、撮影・録画が例外的に解禁された[11]

公演の模様は2023年7月12日に『Fujii Kaze LOVE ALL SERVE ALL STADIUM LIVE』として 2 枚組 Blu-ray で発売された[11]

受賞

参加ミュージシャン

(※ 詳細クレジットは初回限定盤ブックレットおよび Apple Music / Qobuz の配信メタデータを参照)

制作クレジット

公式サイトでは、全曲が藤井風の作詞・作曲、全曲のプロデュースをYaffleが担当したことが明記されている[3]。曲別クレジットの公開整理では、小森雅仁による録音・ミックスを軸に、小林修己、上原俊亮、裕木レオン、大月文太、小川翔、勝矢匠、DURAN、長谷川将山、玉置ひかりらの参加が確認できる[12][13]

詳細な曲別の作詞・作曲、プロデューサー、演奏・技術クレジットについては、藤井風の制作クレジット一覧を参照。

脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 認定作品検索”. 日本レコード協会. 2026年4月24日閲覧。
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 藤井 風、笑顔と幸せ届ける2ndアルバム『LOVE ALL SERVE ALL』詳細が明らかに”. Billboard JAPAN (2022年3月16日). 2026年4月24日閲覧。
  3. 3.0 3.1 3.2 3.3 LOVE ALL SERVE ALL (CD)”. Fujii Kaze OFFICIAL SITE. 2026年4月24日閲覧。
  4. 4.0 4.1 藤井風『LOVE ALL SERVE ALL』、自身初「アルバム」1位”. ORICON NEWS (2022年3月29日). 2026年4月24日閲覧。
  5. MUSICA(ムジカ)2022年 05月号”. FACT. 2026年4月24日閲覧。
  6. 6.0 6.1 6.2 6.3 Love All Serve All”. Wikipedia. 2026年4月24日閲覧。
  7. 藤井 風 2ndアルバム『LOVE ALL SERVE ALL』《初回盤:「LOVE ALL COVER ALL」(piano arranged covers) CD付属》”. HMV (2022年1月21日). 2026年4月24日閲覧。
  8. 【先ヨミ】藤井 風『LOVE ALL SERVE ALL』がAL首位走行中”. Billboard JAPAN. 2026年4月24日閲覧。
  9. Fujii Kaze - LOVE ALL SERVE ALL Reviews”. Album of the Year. 2026年4月24日閲覧。
  10. Album Review: Fujii Kaze - Love All Serve All”. randomjpop (2022年8月). 2026年4月24日閲覧。
  11. 11.0 11.1 11.2 11.3 Fujii Kaze LOVE ALL SERVE ALL STADIUM LIVE”. ウィキペディア日本語版. 2026年4月24日閲覧。
  12. Release “LOVE ALL SERVE ALL” by 藤井風”. MusicBrainz. 2026年4月24日閲覧。
  13. Release “Best of Fujii Kaze 2020–2024” by 藤井風”. MusicBrainz. 2026年4月24日閲覧。

関連項目

外部リンク