藤井風
| 藤井 風 | |
|---|---|
| 生誕 | 1997年6月14日(29歳)[1] |
| 出身地 | |
| 学歴 | 岡山県立岡山城東高等学校音楽学類ピアノ専攻[2] |
| 活動期間 | 2010年 |
| レーベル | HEHN RECORDS[1] / UNIVERSAL SIGMA(2019年 - )[3] |
| 事務所 | DGエージェント[4] |
| 共同作業者 | Yaffle[5] |
| 公式サイト | fujiikaze.com |
| Fujii Kaze | ||||||||||
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| YouTube | ||||||||||
| チャンネル | ||||||||||
| 活動期間 | 2008年 - | |||||||||
| ジャンル | 音楽 | |||||||||
| 登録者数 | 254万人 | |||||||||
| 総再生回数 | 8億3144万2,727回 | |||||||||
YouTube Creator Awards
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| チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年1月9日時点。 | ||||||||||
藤井風(ふじいかぜ 1997年6月14日 - )は、岡山県里庄町出身のミュージシャン[7]。 株式会社HEHN RECORDS係長[8]。
身長181cm、B型、右利き[9]。kazetarian。ベジタリアン、English learner、God's lover[10]。
略歴
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幼少期
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1997年6月14日、岡山県里庄町の喫茶店「未茶夢」の家に、四人兄弟の末っ子として生まれる[11][12]。顔立ちや英語の堪能さからよく「ハーフではないか?」「帰国子女なのではないか?」と噂されることがあるが、そうではないと思われる[13][14]。
他の兄弟姉妹とは歳が離れており、長男で、同じくミュージシャンとして活動する藤井空とは13歳差、長女とは12歳、次女とは10歳の差があり「ダントツの末っ子[15]」。父も母も高齢でとても反抗する気になれず、反抗期もそれほど無かったという[16]。
音楽に触れた一番古い記憶は3歳の頃にピアノの発表会で弾いたシューマンの「初めての悲しみ」。少なくとも3歳になる前からピアノを始め、音楽に親しんでいた[15]。父は自分ではピアノが弾けないながら、藤井風を膝の上に乗せて鍵盤を叩かせ、絶対音感を身につけさせたという[17]。
父からはピアノの他にサックスも教わった[9]。
3歳の頃からピアノを習っていたのはスガナミ楽器笠岡店にあるヤマハ音楽教室。入り口には藤井風が卒業生であることが横断幕で掲出されている[18]。
5歳の頃に兄が上京したこともあり、家にいた姉たちの影響を多く受けて音楽を聴いていた。 姉についても幅広いジャンルの曲を聴いており、藤井風自身音楽系、芸能系の影響を多分に受けたことを語っている[15]。
小学校に入ってからもずっと家に帰ってからピアノを弾く毎日を送っていた。 ピアノを弾く以外にも、家で幅広い年代の歌謡曲や洋楽、ジャズが常に流れているのを聴いていた。ジャズや洋楽だけでなく、ポップス、クラシック、演歌など、年代・ジャンルを問わず、ありとあらゆる音楽を聴いた[9]。 それらを自身でピアノを通して触れ、学んでいたという[15]。
中学時代
中学に入る前の12歳の時、小学校の終わりに父から言われた「これからはYouTubeの時代」の一言をきっかけに、実家の喫茶店で撮影したピアノカヴァー動画を初めてYouTubeにアップした[9]。
曲目はコブクロの「STAY」と嵐の「Everything」。2010年1月1日にアップされた。 ただ、YouTubeにアップしたのは藤井風自身の意思ではなく、父や他の家族が勝手に撮影した映像を、風が作ったアカウントで勝手にアップしていた[15]。
その翌日の2010年1月2日には、兄との共同チャンネルであるsolakazeで、「女学生 安達明 をピアノで」、「青い山脈 藤山一郎 をピアノで」がアップされる。
その翌日以降も同チャンネルで何曲か立て続けにアップされた。初日にアップされたものは藤井風単体で出演する映像であったが、以降は兄と共同で演奏しているものが中心となった[19]。
中学校では父は藤井風を吹奏楽部に入れたがっていたが、父の反対を押し切りバスケ部に入部する。バスケ部に入った理由として、音楽をやりすぎて普通のことから離れていた自分のバランスを取ろうとしていたことを挙げている。時折その頃YouTubeにアップされた動画の左上の方にバスケットボールが映るのが見受けられる[20]。
しかし、やっているうちに音楽とバスケを両立する覚悟がないことを悟り、中2の中頃でバスケはやめてしまった[15]。
この影響なのか、藤井風は自身のチャンネル上でバスケのドリブルを「燃えよ」の曲に乗せて行う映像を公開している[21]。 ファッションについては、靴に度々エアジョーダンを着用している[22]。ちなみに藤井風自身はファッションに興味はない[23]。
高校時代
高校は岡山県立岡山城東高等学校音楽学類ピアノ専攻に入学する[24]。
音楽の専攻に進んだのは自身の意志もあったが、やはり親、今度は特に母の影響が大きかった。入試ではピンクレディの「UFO」と久石譲の「あの夏へ」のマッシュアップのような曲を演奏した[15]。これはYouTubeにもアップされている[25]。
高校では音楽漬けの日々を送っていたものの、YouTubeは高校1年生の終わりの2014年に「Let it go」をアップして以降、高校を卒業して1年経った2017年1月の「恋」アップまで動画投稿は休止していた[9]。
高校卒業後
高校卒業と同時に自分の意思でカヴァー動画投稿を再開[9]。
大学などには進学せず、地元の演奏できる場所でライブ活動を行う。 里庄町文化ホール、介護老人保護施設、お寺での花祭り、夏祭り、福山市老人大学など場所は多岐に渡った[26]。
再開した2017年の8月に初めての弾き方り動画を投稿。テイラー・スウィフトの「Look What You Made Me Do Cover」であった。
そこからピアノでのカバーに加えて弾き方り動画を頻繁にアップするようになり、徐々に話題になり始める。
19歳の頃にはYouTubeチャンネル登録者が1万人を超える[27]。
河津知典との出会いとコロナ禍でのメジャーデビューまで
YouTubeへの動画投稿を続けていると、次第に音楽業界の間でも話題になり始めたようで、2018年中頃から藤井風にも関係者からDMが届くようになっていた。
そんな中、現在藤井風のマネージャーでHEHN RECORDSの社長である河津知典も、2017年の冬頃に藤井風の存在をキャッチしていた。
河津が藤井風をYouTubeで初めて知ったとき「めちゃくちゃ声いいな。ピアノも当然うまいな」と思ったという[28]。
藤井風はDMを送ってくれた何社かの担当者と面会を行った。しかし実際に会って話しても、皆「いいこと」しか言わないため、藤井風自身も何が正解なのかわからなくなってきていた。
そんな中、当時藤井風が住み、活動拠点にもしていた岡山に初めて訪問したのが河津知典だった。 しかもその上で、藤井風の親へ実家に直接来て説明を行ったのも河津知典ただ一人であった。
藤井風自身、岡山から出て環境を変える必要性を感じており、2019年には河津知典の元で上京を決心した[15]。
VIVA LA ROCK 2019では、5月3日の14:50-15:25に、GARDEN STAGEでパフォーマンスを行った。 早くも優しさや何なんwなどのオリジナル曲を披露している[29]。
他にも、 MONSTER baSH 2019、SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2019など、国内有数のフェスに参加した[30]。
2019年6月29日にはYouTubeチャンネルの登録者数が10万人を突破。
2019年7月10日、11日に「Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEAURE」にて初のワンマンライブ「Fujii Kaze "JAZZ&PIANO" The First」を行なった[31]。チケットは完売した[32]。
Fujii Kaze "JAZZ&PIANO" The Firstは本日の大阪をもって全公演満員御礼にて終了しました!
次回は11/17(日)LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)です💫
ただいまから9/1(日)23:59まで”夏の終わりの風くん先行”(抽選)受付中👉https://t.co/RmW3MDESUP
※一般発売は9/15(日)〜となります#fujiikaze #藤井風 pic.twitter.com/YYlXHmx0sE— Fujii Kaze Staff (@fujiikazestaff) August 20, 2019
2019年7月28日には初の「藤井風のオールナイトニッポン0」がオンエア[33]。
2019年11月17日には「Fujii Kaze "NAN-NAN SHOW"@ LINE CUBE SHIBUYA」がLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で開催[34]。次の年にも「NAN-NAN SHOW 2020」として開催されることが発表されるが、新型コロナウイルスの影響で中止となってしまう[35]。
2019年11月18日に「何なんw」のデジタル音源が先行配信される。 藤井風のオリジナル楽曲の配信はこれが初[36]。 12月24日には2曲目のオリジナル楽曲となる「もうええわ」のデジタル音源が先行配信される[37]。
2020年1月24日に「何なんw」EPがリリースされ、YouTubeにPVがアップ、正式にメジャーデビューとなった[38]。
1stアルバムのリリース
2020年1月11日に「藤井 風のオールナイトニッポン0(ZERO)#2」が生放送。藤井風がオールナイトニッポン0に出演するのはこれで2度目。番組中では、同月27日にリリースとなるデビューシングル「何なんw」EPからいくつかのオリジナル音源が初解禁された[39]。
2020年2月21日には「もうええわ」のEPとMVが正式にリリース[40]。
2020年3月20日、自身の1stアルバムとなる「HELP EVER HURT NEVER」がリリースされることが発表される[41]。4月10日には「HELP EVER HURT NEVER」の詳細がリリース。初回盤にはカバーアルバム「HELP EVER HURT COVER」が同梱されることも発表された[42]。その1週間後の17日には「優しさ」の先行配信がスタート。MVも正式にリリースされた[43]。
2020年5月18日、「YouTube Artist On The Rise」に国内第一回目として選出される[44][45]。
2020年5月20日に1stアルバム「HELP EVER HURT NEVER」が正式リリース。アルバムはBillboard JAPANの総合アルバムチャート「Hot Albums」で首位を獲得した[46]。
2020年7月27日、29日に、「NAN NAN SHOW 2020」が中止となってしまったためにデビュー後初となった100名限定単独ライブ「Fujii Kaze "JAZZ & PIANO 2020"」を行なった[47][41]。
9月23日に1stアルバム「HELP EVER HURT NEVER」のアナログレコード盤もリリースされ[48]、9月30日には自身が監修した「オフィシャル・ピアノスコア」も出版された[49]。
9月22日には「帰ろう」の歌詞からの死生観がコロナ禍で多くの人に共感を生み、テレビ朝日系「報道ステーション」の特集に出演した[50]。
10月29日には自身初の日本武道館公演「Fujii Kaze "NAN-NAN SHOW 2020" HELP EVER HURT NEVER」を開催し[51]、翌年4月21日にライブ映像作品がリリースされ、1位を獲得[52]。同日には公式アプリ「Fujii Kaze」もリリースされた[53]。 10月30日には武道館公演で初披露された新曲「へでもねーよ」と「青春病」が同時リリースされた[54]。
2021年: 初のドラマ主題歌「旅路」と無観客ライブ
2021年の幕開けは、藤井風にとって初めてのタイアップからスタートした。1月、テレビ朝日系連続ドラマ『にじいろカルテ』の主題歌として「旅路」を書き下ろし[55]、3月1日に配信シングルとしてリリースされた。同日には自身初の地上波テレビ生出演を『報道ステーション』で果たし、卒業生に向けて本楽曲をピアノ弾き語りで届けた[56]。「旅路」はオリコン週間デジタルシングルランキングで自身初の初登場1位を獲得した[57]。
3月に入ると、年明けからの躍進を裏付けるように、各種音楽賞を立て続けに受賞する。3月8日「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2021」では「BEST BREAKTHROUGH ARTIST(最も活躍した新人アーティスト賞)」、また「青春病」のミュージックビデオが「BEST CONCEPTUAL VIDEO」を受賞[58]。3月10日には「第33回ミュージック・ペンクラブ音楽賞」の《ポピュラー》新人賞、3月23日には「第13回CDショップ大賞2021」で『HELP EVER HURT NEVER』が大賞受賞作品<青>および中国ブロック賞を獲得した[59]。
「きらり」のチャート躍進
4月22日、フルモデルチェンジしたHonda・VEZELの新CMに「きらり」を書き下ろし、5月3日に6th配信シングルとしてリリースされた。本楽曲のミュージックビデオでは、藤井本人の希望で初挑戦したダンスシーンとバイクシーンが取り入れられている[60]。
本楽曲のMV撮影については、藤井本人の解説映像が「『きらり』 MV AFTER TALK」として公開されている。
「きらり」は8月にストリーミング累計再生回数1億回を突破[61]、藤井の認知度を一気に押し上げる楽曲となった。2025年3月にはストリーミング累計6億回を突破し[62]、長くファンに愛され続ける楽曲となった。2022年1月14日には、Yaffleのアレンジに加えてアジア4都市のリミキサーが参加した『Kirari Remixes (Asia Edition)』も配信リリースされた。
日産スタジアムでの無観客ライブ「Free Live 2021」
8月には、雑誌『GQ』史上初の世界共通特集「地球上でもっともエキサイティングな若きミュージシャン21人」に、日本代表として選出された[63]。デビューから1年強で、海外メディアの注目も集めるようになっていた。
そして9月4日、神奈川・日産スタジアムにて無観客生中継ライブ「Fujii Kaze "Free" Live 2021 at NISSAN stadium」を開催。本公演は公式YouTubeチャンネルとラジオで無料配信され、約18万人が同時視聴、世界Twitterトレンド1位を記録した[64]。本公演で初披露された新曲「燃えよ」は、同日に7th配信シングルとしてリリースされた[65]。
10月3日には音楽番組初出演となった『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)で本公演の模様が放送され[66]、10月14日には『NHK MUSIC SPECIAL「藤井 風 -届け、世界へ-」』(NHK総合)が放送された。
10月24日には、Google Pixel 6とのコラボレーション企画として、全編Pixel 6で撮影された「燃えよ」のミュージックビデオが公開され、同日民放テレビ5局で順にオンエアされる「STEP CM」(全5本の30秒CMを合わせて1編の150秒CMとなる仕掛け)も話題となった[67]。
初のアリーナツアーと第72回NHK紅白歌合戦
10月から11月にかけて、自身初のアリーナツアー「Fujii Kaze "HELP EVER ARENA TOUR"」を開催。翌2022年6月14日には、国立代々木競技場第一体育館でのファイナル公演を収録した映像作品がリリースされ、前作に続き2作連続でオリコン週間総合DVD・Blu-rayランキング1位を獲得した。1作目の音楽映像作品から2作連続での1位獲得は、ソロアーティスト史上初の快挙である[68]。
12月24日には、第72回NHK紅白歌合戦への初出場が発表された。当日は岡山の実家で収録した「きらり」を披露したのち、会場である東京国際フォーラムにサプライズで登場し、「燃えよ」をピアノ弾き語りで披露[69]。さらに大トリでは、藤井が初めて他アーティストへ提供した楽曲「Higher Love」をMISIAが歌唱、藤井はピアノ伴奏とコーラスを担当した[70]。
2022年: 2nd『LOVE ALL SERVE ALL』と「死ぬのがいいわ」のグローバル現象
2022年も賞レースから始まる。3月15日、文化庁主催「芸術選奨文部科学大臣新人賞」を受賞[71]。同日「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2022」では「BEST SOLO ARTIST」「BEST CONCEPTUAL LIVE」、ファン投票による「PEOPLE'S CHOICE」の3部門を受賞した[72]。
2ndアルバム『LOVE ALL SERVE ALL』
3月23日、2ndアルバム『LOVE ALL SERVE ALL』をリリース[73]。リリース前日の3月20日にはリードトラック「まつり」を先行リリース、翌21日には公式YouTubeチャンネルにて「LOVE ALL SERVE ALL Listening Party」を配信した[74]。
LOVE ALL SERVE ALL Listening Partyの様子は公式YouTubeに残されている。
本アルバムはBillboard JAPAN週間アルバムセールスチャート「Top Albums Sales」において、初動3日間で118,692枚、当週142,921枚を売り上げ、2位と11万枚以上の差をつけて1位を獲得。オリコン週間アルバムランキング、デジタルアルバムランキングでも自身初の1位を獲得し、Billboard JAPAN総合アルバムチャート「Hot Albums」ではCDセールス・ルックアップ・ダウンロードの3指標すべてで首位となる「3冠」を達成した[75]。
「死ぬのがいいわ」のグローバル現象
2022年最大のトピックは、1stアルバム収録曲「死ぬのがいいわ」のグローバルヒットであった。
7月下旬、TikTokを通じてタイで人気が爆発し、7月30日にはSpotifyタイの国内バイラルチャートで1位を獲得。これを受けて8月23日、武道館公演の映像が公開されると、世界各国から驚嘆のコメントが寄せられた[76]。
9月7日にはSpotifyグローバルデイリーバイラルチャートで最高位4位を記録。9月17日付以降、国別チャートが公表されている世界73か国全てにチャートインし、10月3日付まで連続で73か国チャートインを達成した。デイリーバイラルチャート1位を獲得した国は計23か国に及び、タイ・インドネシア・ベトナム・韓国などのアジア諸国だけでなく、イギリス・フランス・カナダ・ブラジル・エジプトといった様々な地域でも1位となった(アメリカでは最高2位)[77]。グローバルチャート「Daily Top Songs Global」にも159位で初登場し、11月13日付では最高位の57位に達した。
11月4日にSpotifyにおける本楽曲の累計再生回数は1億回を突破、2023年1月8日に2億回、3月25日に3億回を突破した。これに伴い公式YouTubeチャンネルの登録者数も急増し、200万人達成記念として「Fujii Kaze LOVE ALL SERVE ALL STADIUM LIVE」用に撮り下ろされた本楽曲の演出用映像も公開された[78]。
音楽評論家・田中宗一郎は本楽曲について「坂本九『SUKIYAKI』以来のグローバルヒット。しかも『SUKIYAKI』がアメリカだけだったのに対し『死ぬのがいいわ』は東南アジア・中東・南米・アフリカ・ヨーロッパ・北米にわたっており、本当の意味でのグローバルヒット」と評した[79]。
11月1日、デビュー前の2018年(当時21歳)にYouTubeに投稿されたニッキー・ミナージュ「Super Bass」のカバー動画について、原曲にNワードが含まれていることを海外のファンが指摘[80]。これを受け、藤井は翌日までに動画を削除し、自身のTwitterで英語で謝罪。その後本人のアカウントの全投稿を消去し、アカウントを閉鎖した。
本件以降のSNS運用終了に至る経緯の詳細は藤井風とTwitterを参照。
11月26日には、Spotify月間リスナー数が邦楽アーティスト史上初となる1,000万人を突破[81]。
㊗️ 藤井風 国内アーティスト初👏
月間リスナー数1,000万人突破🎉— Spotify Japan (@SpotifyJP) November 26, 2022
世界最大のリリック&楽曲データベース「Genius」では、本楽曲が総合・POPの両チャートで1位を獲得した(J-POP楽曲としては前例が無い快挙)[82]。
🚨 HOT TOP 100で藤井風「死ぬのがいいわ」が閲覧回数500K回を突破し、首位に返り咲いた。これで4週連続のチャートTop 10入りとなりました。
— Genius Japan (@jpngenius) September 28, 2022
12月7日のSpotify年間ランキングでは「海外で最も再生された国内アーティストの楽曲」で本楽曲が1位を獲得し、翌2023年も2年連続で1位を獲得することになる。
精力的なライブ展開
5月19日からは、自身一人によるバンドなしの全国ホールツアー「Fujii Kaze alone at home Tour 2022」をスタート[83]。観客が公演前にリクエストカードを記入し、藤井がステージ上でランダムに選んで弾き語りを披露する「リクエストコーナー」という挑戦的な試みが行われた。ツアー開催中の7月10日に藤井の体調不良で宮崎公演を延期、その後新型コロナウイルス陽性が判明し、兵庫・奈良・和歌山・京都公演も延期となった。
8月13日には「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022」に、新型コロナウイルス感染で出演を辞退したVaundyの代打として急遽出演(出演決定はイベント開催の2日前)。藤井は「(本イベントで)体調不良や新型コロナウイルス感染による出演辞退となったアーティストにリスペクトを込めて」と、Vaundy「踊り子」やKing Gnu「Vinyl」、BiSH「オーケストラ」、カネコアヤノ「祝日」などをピアノ弾き語りでカバーした[84]。
10月15日・16日には大阪・Panasonic Stadium Suitaにて、自身初の有観客屋外ライブ「Fujii Kaze LOVE ALL SERVE ALL STADIUM LIVE」を開催。本公演には計60万人が応募し、2日間で7万人が来場した[85]。2023年3月10日にはNetflixで世界配信が開始された。
12月17日からは全国アリーナツアー「Fujii Kaze "LOVE ALL ARENA TOUR"」をスタート、翌年2月にかけて8都市全16公演を開催し計21万人を動員した。
「damn」「grace」「東京2020オリンピック」「藤井 風テレビ」
4月23日・30日には自身初の地上波冠番組『藤井 風テレビ with シソンヌ・ヒコロヒー』(テレビ朝日系)が放送された[86]。お笑い好きの藤井が、シソンヌとヒコロヒーと共演する形で実現した特別番組であった。
6月3日には、藤井がメインテーマ「The sun and the moon」と劇伴を担当した映画『東京2020オリンピック SIDE:A』が公開された[87]。
9月30日には新曲「damn」が8th配信シングルとしてリリース、同日ミュージックビデオが公開された。10月14日「MTV VMAJ 2022」で本楽曲のMVは「最優秀視覚効果賞/Best Visual Effects」を受賞した。
9月30日にはNTTドコモとの「KAZE FILMS docomo future project」の新CMもオンエア開始。藤井が書き下ろした未発表曲「grace」をもとに、参加学生がオリジナルのショートフィルムを制作する企画で、CMは台本無し・コメントも表情も一発撮りで撮影された[88]。10月10日には「grace」が9th配信シングルとしてリリースされ、全編インドで撮影されたミュージックビデオが公開された。
12月5日には第73回NHK紅白歌合戦への追加出場が決定[89]。12月28日には紅白と連動した特集番組『NHK MUSIC SPECIAL「藤井 風 いざ、世界へ」』(NHK総合)が放送された。当日は「死ぬのがいいわ」を歌唱した。
2023年: 初の海外公演「Asia Tour 2023」と各種タイアップ
4月21日、JVKE「golden hour」のリミックス「golden hour (Fujii Kaze Remix)」が配信リリースされた。アメリカ出身のシンガーソングライター・JVKEの本楽曲は世界各国のアーティストとのコラボレーションが行われており、日本からは藤井が参加。JVKEから藤井に直接ラブコールが送られ、クラシックを通したお互いの音楽性に共感し、コラボレーションに至った[90]。
6月24日からは自身初の海外公演「Fujii Kaze and the piano Asia Tour 2023」がスタート(7都市全11公演)。ピアノ1台のみのパフォーマンスで、全公演で撮影が解禁された本ツアーでは、SNS上で観客とのコール&レスポンスや各公演ごとに異なるアレンジ、現地の盛況ぶりが拡散されていった[91]。
7月4日、新曲「Workin' Hard」が日本テレビ系・テレビ朝日系『FIBAバスケットボールワールドカップ2023』テーマソングに決定[92]。8月8日には藤井のTikTok限定で先行配信、ワールドカップ開幕日の8月25日に10th配信シングルとしてリリースされた。
8月4日には、ネイチャーラボのプレミアムホームケアブランド・ランドリンの新CMに『LOVE ALL SERVE ALL』収録曲「ガーデン」が起用されることが発表され、藤井がナレーションも担当した[93]。
10月10日、新曲「花」がフジテレビ系木曜劇場『いちばんすきな花』の主題歌に決定したことが発表された。本楽曲は、ドラマ第1話放送後の10月13日に11th配信シングルとしてリリース[94]。11月3日には弾き語りバージョンを含む『花 EP』をサプライズリリース。12月21日放送の最終話エンディングでは、藤井がサプライズでドラマのセットに登場し、本楽曲をピアノ弾き語りで披露した[95]。
2024年: 初のアメリカツアーと「満ちてゆく」
1月15日、新曲「満ちてゆく」が映画『四月になれば彼女は』主題歌に決定。本楽曲は自身初となる劇映画での主題歌であり、3月15日に12th配信シングルとしてリリースされた[96]。映画の監督は「青春病」MVと同じく山田智和が務めた。
3月11日には、新たなNHKコンテンツ『tiny desk concerts JAPAN』第1回ゲストとして藤井が出演することが発表された。本番組はアメリカの公共放送NPRの音楽コンテンツ『tiny desk concerts』の日本版で、3月16日に渋谷のNHKオフィスでの演奏が、NHK総合とNHK WORLD-JAPANで日本国内・全世界へ放送された。4月12日にはNPRの公式YouTubeチャンネルでも全編が公開された[97]。
3月20日、「Workin' Hard」がドジャース・大谷翔平が出演するディップの新CM「Let's get started!」篇に起用[98]。5月28日には自身初のベストアルバム『Best of Fujii Kaze 2020-2024』を配信リリースした。
5月30日からは、自身初となるアメリカツアー「Fujii Kaze and the piano U.S. Tour」がスタート。ロサンゼルス・ニューヨークの2か所で、ピアノ1台のみの編成でライブが行われた。アメリカレコード協会(RIAA)より「死ぬのがいいわ」がゴールドディスク認定を受け[99]、6月3日のアポロ・シアターでの公演後、リパブリック・レコードより特注のゴールドディスクの盾が授与された。
7月26日には13th配信シングル「Feelin' Go(o)d」をリリース。本楽曲は前年の「花」に続いてA.G. Cookをプロデューサーに迎え、ロサンゼルスにて制作された。ランドリンのテレビCM「香りと記憶」篇に起用され、藤井は前回同様ナレーションを担当した[100]。
8月24日・25日には神奈川・日産スタジアムにてスタジアムライブ「Fujii Kaze Stadium Live "Feelin' Good"」を開催。24日の公演はYouTubeで生中継された。本公演には2日間で約14万人が来場し、配信は約28万人が同時視聴した[101]。12月25日には本公演を収録した映像作品と、自身初となるライブアルバムをリリース。12月1日にはNetflixにて本公演の世界配信が開始された。
10月26日からは自身2度目となるアジアツアー「Best of Fujii Kaze 2020-2024 ASIA TOUR」(10都市全14公演)をスタート。本ツアー開催に伴い、ベストアルバムのアナログレコード盤がリリースされ、一部公演で先行発売も実施された。
10月31日には特集番組『NHK MUSIC SPECIAL「藤井 風 ~登れ、世界へ~」』(NHK総合)が放送された。本番組はロサンゼルスでの音楽制作の様子を密着したものであり、12月29日には英語化された『NHK MUSIC SPECIAL Fujii Kaze ~Climb to the World~』がNHK WORLD-JAPANで全世界に放送された[102]。
11月19日には第75回NHK紅白歌合戦への出場が決定。2年ぶり3度目の出場となった当日は、ニューヨークから生中継で出演。室内から街中を歩きながら「満ちてゆく」を歌唱、終盤では朝日をバックにビルの屋上で歌い上げる演出を一発撮り・生中継で行い、その演出と映像美が大きな話題となった[103]。
2025年: 全曲英語詞の3rdアルバム『Prema』、海外ツアー
2月17日、日本コカ・コーラ「い・ろ・は・す」新ブランドアンバサダーへの就任が発表された。新CMには新曲「真っ白」が起用され、2月28日に14th配信シングルとしてリリース[104]。3月14日にはアカペラ・インストゥルメンタル・リミックスバージョンを収録した『真っ白 EP』がリリースされた。
MUSIC AWARDS JAPAN 2025
5月21日〜22日、京都・ロームシアター京都にて第1回となる「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」が開催された。藤井風は計13部門にファイナルノミネートされ、「Best Domestic Singer-Songwriter(最優秀国内シンガーソングライター)」「Best Cross-border Collaboration Song(『Feelin' Go(o)d』)」「Best Album(『LOVE ALL SERVE ALL』)」の3部門を受賞した[105]。
会場では「満ちてゆく」をピアノソロアレンジで披露。サングラスを外して観客を見つめ続ける、重厚な存在感のあるパフォーマンスとなった。Best Album受賞時のスピーチでは、原稿を持たずに登壇した藤井が「これでいいんでしょうか…これは3年前のアルバムなんですけれども、たくさんの愛を込めて作ったのを覚えています」と緊張気味に語り、これからも音楽を通して愛を伝えていく旨を述べた[105]。
3rdアルバム『Prema』
6月13日、公式サイトで「新しい英語アルバム」として『Prema』のリリースが発表され、同日リードトラック「Hachikō」、そのミュージックビデオ、アートワーク、CDおよびLPの詳細が公開された[106]。
8月1日にはアルバムからの先行シングル「Love Like This」もリリース。9月3日には主題曲「Prema」のミュージックビデオが発売日にプレミア公開されることが告知された。
9月5日、3rdアルバム『Prema』がリパブリック・レコードより発売[107]。全9曲・全英語詞という、藤井にとって初の試みとなった。Apple Music掲載のコメントで藤井自身が「Prema means selfless, spiritual, supreme love in Sanskrit」と述べているとおり、サンスクリット語で「至上の愛」を意味する語が冠されている。アルバムはロサンゼルスで制作され、プロダクションの大部分は韓国の250が手がけた[108]。
『Prema』は発売直後の9月10日公開のBillboard JAPAN「Hot Albums」で初登場1位を獲得[109]。9月24日公開分でも3週連続首位、10月22日公開分では約1か月ぶりに総合首位へ返り咲いた。海外メディア『NME』は本作を藤井初の英語アルバムとして位置づけ、A.G. CookやTobias Jesso Jr.との協働、言語選択、愛を主題にした作品世界に注目した[110]。アルバムは12月時点で累積35.7万枚を記録し、男性ソロアーティストとして「アルバム」ランキング1位を5年4か月ぶりに獲得した[111]。
9月5日のリリース当日、藤井はテレビ朝日系『ミュージックステーション』に初出演し、地上波での露出として大きな注目を集めた。10月9日にはアルバム収録曲「I Need U Back」のミュージックビデオも公開された。
12月5日には『Prema』を掲げたPrema World TourおよびPre: Prema Tourの開催が発表された[112]。
NHK MUSIC SPECIAL『藤井 風 〜いま、世界で〜』
『Prema』の制作過程は2本のNHK特集番組として放送された。3月20日にはアルバム制作の前段階を追った『NHK MUSIC SPECIAL「藤井 風 ~5年間の軌跡~」』、続いて10月9日には『NHK MUSIC SPECIAL「藤井 風 〜いま、世界で〜」』(NHK総合)が放送された。番組内で藤井は「自身の成長のためにこの作品が必要だった」「英語にすることで日本語よりもシンプルでダイレクトな表現になった」と語っている[113]。
2026年: 自身初の「コーチェラ」出演とワールドツアー
2026年4月、藤井は自身初のコーチェラ・フェスティバルに出演。さらに同年内にはPrema World Tourとして、バンコク・香港・高雄を含むアジア圏とアメリカ各都市を巡る大規模ツアーが組まれている。Apple MusicのZane Loweとの対談では、コーチェラでのパフォーマンスや『Prema』制作の裏側について語った[114]。Pre: Prema Tourは札幌(真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)、広島(広島グリーンアリーナ)、福井(サンドーム福井)の国内3都市で7月〜8月に開催される予定である。
河津知典から見た藤井風
藤井風のマネージャーである河津知典はしばしば藤井風の人柄についてインタビューに答えている。
NHK MUSIC SPECIAL 藤井 風 いざ、世界へ にて
音楽以外何も興味無いです本当に
ひどい寝癖タオルかぶって直す、着るもの無頓着、なんなら裸でもいい、パンツも靴下もビリビリに破けてる [23]
週刊文春 電子版 2023年01月10日記事より
とにかく“いい奴”なんですよ。例えば、食べ物やモノをとても大事にする。お風呂の水も、何回使ったかわからないような汚い水を使うんです。でも本人は『いまも世界の端っこで汚い水を飲んでいる人のことを想像すれば、入れる』と。ファミレスに行っても、隣の人が食べ物を残していたら、彼はそれを食べちゃう [17]
エピソード
- 片寄涼太とはボイスレッスンの先生が一緒で、レッスンの時間が前後だったことがありLINE友達である。
- MISIAがニューヨークで行ったライブに藤井風がプライベートで行ってから交流が始まり、いまも互いのコンサートを見に行ったりしている[115]。
カテゴリー別
楽曲
アルバム
ライブ
スタッフ
親族・家
口癖
音楽性・評価
藤井風の全楽曲に通底する思想的モチーフ(内なる神性/ハイヤーセルフ、愛と奉仕、執着からの解放、死生観)と曲別解釈は、藤井風の楽曲における精神性を参照。 藤井風の音楽性は、幼少期から父の影響でジャズ、R&B、クラシック、歌謡曲、ポップス、演歌など、年代・ジャンルを問わず多種多様な音楽に触れて育ったことが土台となっている[116]。それらの幅広い素地が、シンガーソングライターとしての独自のスタイルへと結実している。
音楽プロデューサー・松尾潔は、藤井について「宇多田ヒカル以来の逸材」と評したことが知られる[117]。デビュー曲「何なんw」をはじめとする初期作品は、岡山弁の語感を活かしたメロディーラインと、ピアノ/R&B/ジャズの融合した編曲で注目を集めた。
世界的にヒットした「死ぬのがいいわ」については、音楽評論家・田中宗一郎が「坂本九『SUKIYAKI』以来のグローバルヒット」と評しており、邦楽の枠を越えて広く受容されている点が特徴である[118]。
3rdアルバム『Prema』では全編英語詞へと舵を切り、海外メディア『NME』をはじめ国際的な評価を獲得した。日本の音楽メディアでは、川谷絵音が『Prema』について「邦楽という枠を完全に飛び出した作品で、かなり重要なアルバム」と評している[119]。
ファン文化・社会現象
藤井の活動は、音楽市場での成功にとどまらず、ファン側の自己呼称、地域経済、ライブ鑑賞規範、多言語ファンダム、宗教的概念の受容といった複数のファン文化的現象として顕在化している。本節では、これらの側面を二次ソースをもとに整理する。
「Kazetarian」の自称化
藤井は自身のInstagramプロフィール欄で「kazetarian」という語を使用しており、動物愛護を理由にベジタリアンであることを公言していることに由来する造語である[120]。ファンコミュニティ内ではこの呼称がファン自身の自称として流通しており、アーティストが用いる価値観表現をファンがそのまま自己表現として流用する構造となっている。一般的に外部から「○○ファン」と規定される関係性とは異なり、ファンダムの自己定義がアーティストの価値観言明と直接接続している点が特徴。
岡山県里庄町の「聖地化」と地域経済への波及
藤井の認知度上昇に伴い、故郷の岡山県里庄町がファン文化上の「聖地」として機能し、地域経済への波及が複数メディアで報じられている。2022年時点で、町キャラクターグッズ売上は3年前比で約110倍(約204万円)、ふるさと納税寄付額は2018年度の1,325万円から2022年度には約4億3,000万円と30倍に増加、2023年度はさらに伸びる見込みとなった[121][122][123]。中国新聞は「藤井風ファン、町役場が『聖地』」と題した報道で、町役場への訪問が定着した現象を継続的に取り上げている[124]。町役場ではファン受け入れ対応として、藤井関連グッズの販売やスタンプコーナーの設置が行われている。
「ワシ」岡山弁と言語レベルのファン文化
藤井は一人称として岡山弁の「ワシ」を一貫して使用し、歌詞にも岡山弁と標準語を使い分けている[125]。ライブMC・SNS発信・公式アプリのダイアリーに至るまで岡山弁で貫徹する姿勢はファンにも共有され、SNSのコメント欄・ファンアート・ファンレター等で「ワシ」語尾や「〜じゃけん」「〜やけん」等の方言表現の模倣が見られる。地方方言を恥じずに芸能活動の中心に据える姿勢は、ファン側にとっても地方アイデンティティの肯定として受容されている。
撮影・配信解禁による参加型ライブ文化
2022年10月のFujii Kaze LOVE ALL SERVE ALL STADIUM LIVEで新曲「grace」の撮影が許可されて以降、藤井のライブでは公演中の写真・動画撮影が原則として許可されている[126]。これは国内大型公演としては異例の運用で、観客側のUGC(写真・動画・切り抜き)がSNS上で再生産されることを前提に設計されている。2024年のFujii Kaze Stadium Live "Feelin' Good"では初日公演がYouTubeで無料生配信され、配信は約28万人が同時視聴した。2023年のアジアツアーでも全公演で撮影が可能とされ、ファンカム動画がSNS上に大量流通した[127]。2026年のコーチェラ・フェスティバルでは、YouTube公式配信内で実況企画「Watch With」が実施されるなど、ライブ体験のオープン性がファンエンゲージメント戦略の中核となっている[128]。
有料ファンクラブを持たない「開かれた運営」
藤井の活動では、一般的なアーティスト運営で見られる有料ファンクラブを設けない方針が取られている。代わりに公式サイトおよび無料の公式アプリ「Fujii Kaze」(2020年10月29日リリース)が、フォトギャラリー・スタッフダイアリー・マネージャー河津知典執筆の裏方コラム等のファン向けコンテンツを提供する中心プラットフォームとして機能している[129]。一次情報への接続に課金の壁を設けない設計は、「オープン、風通しの良さ、平等性を重視する」という運営方針と整合しており、3rdアルバム『Prema』封入特典のシリアルナンバーも所有数にかかわらず1人1枚のみ有効とする等、ファン側の経済格差が特典アクセスに影響しないようにする施策と一貫している[130]。
海外バイラルヒットと多言語ファンダムの形成
2022年、TikTokを通じたタイ発の火付けを起点に「死ぬのがいいわ」がSpotifyのグローバル・バイラルチャートで世界73か国全てにチャートインし、23か国で1位を獲得した。音楽評論家田中宗一郎はこのヒットを坂本九「SUKIYAKI」以来のグローバル現象と位置づけているが、SUKIYAKIが主に米国市場への拡散だったのに対し、本楽曲は東南アジア・中東・南米・アフリカ・ヨーロッパ・北米にまたがる点で「本当の意味でのグローバルヒット」と評した[118]。Geniusの総合およびPOPチャートでも本楽曲が1位を獲得し[131]、ファン主導の歌詞翻訳・解釈活動が海外認知拡大を下支えしている。2023年以降のアジア/アメリカ/ヨーロッパ/北米ツアーでは、ロサンゼルスのグリーク・シアター公演に収容人数7,000人に対し26万を超える申し込みがあるなど[132]、多言語ファンダムの実体が動員数として可視化されている。
スピリチュアリティの受容と解釈共同体
藤井はサティヤ・サイ・ババの教えを公言的に受容しており、「HELP EVER HURT NEVER」「LOVE ALL SERVE ALL」「Prema」等のアルバム名もこの流れに連なる[133]。2023年初頭には藤井がサイ・ババ思想を広めていることへの賛否が週刊誌等で論じられた[134]。一方、ファン側ではアルバムタイトルや歌詞に含まれるサンスクリット語・宗教的概念の意味解釈を共有する行動(楽曲解説記事、SNS上での語義展開)が恒常化しており、「意味理解の共同体」としての受容形態が形成されている。2022年8月放送の『ハマスカ放送部』(テレビ朝日系)の「お坊さんが心を落ち着けたい時に聴くアーティストランキング」では藤井が1位に選出されるなど[135]、精神性を評価する周辺層の受容も可視化している。
無観客配信・スタジアム無料配信の「参加」規範
2021年9月4日の無観客生中継ライブ「Fujii Kaze "Free" Live 2021 at NISSAN stadium」では、YouTube・ラジオでの無料配信を通じて約18万人が同時視聴し、世界Twitterトレンド1位を記録した[136]。新型コロナウイルス感染症下の代替ではなく「世界中どこからでも観られる」ことを前提に設計された配信ライブは、ファンの鑑賞規範(同時視聴によるタイムライン共有、国境を越えた同期体験)を新たに形成した。以降、スタジアムライブ配信、アジア/北米/欧州ツアーの現地同時配信、コーチェラでの実況企画等、「配信ありき」が藤井の通常運用となっている。
アンコール無し・静寂の演出とファンの鑑賞規範
藤井のライブ公演では、アンコールを行わないのが通例となっている。ファンの間では「その日のその時間こそが唯一無二」「アンコール催促をしない」とする独自の鑑賞規範が共有されている。ピアノ1台での長尺演奏、歌詞と歌詞の間の「余白」、終演後の静寂等、「音そのもの」への集中を促す演出に呼応する形で、ファン側の反応(過剰なコールを避ける、終演後の拍手の長さ等)が現場ごとに変容している点が、ライブレポートで繰り返し言及されている。
海外メディアでの再解釈と「世界基準のポップスター」評
2025年の3rdアルバム『Prema』リリース以降、ロサンゼルス・タイムズ、MELODIC Magazine、NME、Popstar!、L'Officiel、Wonderland等の英語圏メディアが相次いで藤井を特集している[137]。WWDJAPANは藤井を「世界基準のポップスター」と位置づけ、日本国内のJ-POPコンテキストからグローバルなポップ文脈への移行を論じた[138]。これに伴い、日本国内ファンダムも海外メディアの言説を積極的に翻訳・共有する「逆輸入型」の受容行動を強めている。
人物
菜食主義と精神性
藤井はベジタリアンであり、自身のInstagramプロフィールでも "Vegetarian, English learner, God's lover" と紹介している[120]。
幼少期から父の影響でインドの精神指導者サティヤ・サイ・ババの教えに触れて育っており、これがアルバム名『HELP EVER HURT NEVER』『LOVE ALL SERVE ALL』の由来にもなっている[133]。詳細は藤井風とサティヤ・サイ・ババを参照。
物質的な節制を重んじるエピソードも数多く伝えられており、「家賃8.5万円」「ファミレスで隣席の残りものを食べる」といった倹約の精神について報じられている[139]。
英語力・グローバル志向
顔立ちや英語力からしばしば「ハーフではないか」「帰国子女ではないか」と噂されるが、岡山県里庄町出身の純日本人である[140]。デビュー前から英語学習を継続しており、「Nワード」騒動の際の謝罪も英語で発信した。
2024年以降はロサンゼルスを拠点に音楽制作を行うことが増え、2025年には全曲英語詞のアルバム『Prema』をリリース。2026年には自身初のコーチェラ・フェスティバルに出演するなど、活動の軸を国際展開へと広げている。
アーティストスタイル
公式プロフィールでは職業を「シンガーソングライター・ピアニスト・作曲家」とし、担当楽器はボーカル・ピアノ・エレクトーン・サックス[141]。マネージャーである河津知典は、藤井について「音楽以外何も興味無い」「ひどい寝癖タオルかぶって直す、着るもの無頓着」と語っており、舞台外では極めて素朴な人物像が伝えられている[142]。
受賞歴
- 2021年3月8日 - 「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2021」BEST BREAKTHROUGH ARTIST受賞、また「青春病」MVがBEST CONCEPTUAL VIDEO受賞[143]
- 2021年3月10日 - 「第33回ミュージック・ペンクラブ音楽賞」《ポピュラー》新人賞受賞
- 2021年3月23日 - 「第13回CDショップ大賞2021」で『HELP EVER HURT NEVER』が大賞受賞作品<青>・中国ブロック賞を獲得[144]
- 2022年3月15日 - 文化庁主催「芸術選奨文部科学大臣新人賞」受賞
- 2022年3月15日 - 「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2022」BEST SOLO ARTIST、BEST CONCEPTUAL LIVE、PEOPLE'S CHOICE 3部門受賞[145]
- 2022年10月14日 - 「MTV VMAJ 2022」で「damn」MVが最優秀視覚効果賞(Best Visual Effects)受賞
- 2023年3月 - 「第15回CDショップ大賞2023」で『LOVE ALL SERVE ALL』が大賞受賞作品<赤>を獲得[146]
- 2024年6月 - アメリカレコード協会 (RIAA) より「死ぬのがいいわ」がゴールドディスク認定[147]
- 2025年5月22日 - 「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」で Best Domestic Singer-Songwriter / Best Cross-border Collaboration Song(「Feelin' Go(o)d」)/ Best Album(『LOVE ALL SERVE ALL』)の3部門受賞(13部門ノミネート)[148]
- NHK紅白歌合戦出場:第72回 (2021年・初出場)、第73回 (2022年)、第75回 (2024年)
ディスコグラフィ概要
詳細は カテゴリ:藤井風のアルバム、カテゴリ:藤井風の楽曲 を参照。
オリジナルアルバム
- HELP EVER HURT NEVER (2020年5月20日)
- LOVE ALL SERVE ALL (2022年3月23日)
- Prema (2025年9月5日)
カバーアルバム / ボーナスディスク
- HELP EVER HURT COVER (2021年5月20日 単独配信)
- LOVE ALL COVER ALL (2023年2月17日 単独配信)
ライブアルバム
- Fujii Kaze Stadium Live "Feelin' Good" (2024年12月25日)
ベストアルバム
- Best of Fujii Kaze 2020-2024 (2024年5月28日 配信/同年12月25日アナログ盤)
配信限定シングル抜粋
- 何なんw、もうええわ、優しさ、キリがないから、死ぬのがいいわ、風よ、帰ろう、燃えよ、青春病、旅路、きらり、まつり、damn、grace、Workin' Hard、花、満ちてゆく、Feelin' Go(o)d、真っ白、Hachikō、Love Like This
映像作品(抜粋)
- Fujii Kaze "NAN-NAN SHOW 2020" HELP EVER HURT NEVER (2021年4月21日)
- Fujii Kaze "HELP EVER ARENA TOUR" (2022年6月14日)
- Fujii Kaze LOVE ALL SERVE ALL STADIUM LIVE (2023年7月12日)
- Fujii Kaze Stadium Live "Feelin' Good" (2024年12月25日)
主なタイアップ
- 「旅路」 - テレビ朝日系『にじいろカルテ』主題歌(2021年)
- 「きらり」 - Honda・VEZEL CMソング(2021年)
- 「燃えよ」 - Google Pixel 6「STEP CM」CMソング(2021年)
- 「The sun and the moon」 - 映画『東京2020オリンピック SIDE:A』メインテーマ・劇伴(2022年)
- 「grace」 - NTTドコモ「KAZE FILMS docomo future project」CMソング(2022年)
- 「Workin' Hard」 - 日テレ・テレ朝系『FIBAバスケットボールワールドカップ2023』テーマソング、ディップ「Let's get started!」CMソング(2023〜2024年)
- 「ガーデン」 - ランドリン CMソング(2023年)
- 「花」 - フジテレビ系木曜劇場『いちばんすきな花』主題歌(2023年)
- 「満ちてゆく」 - 映画『四月になれば彼女は』主題歌(2024年)
- 「Feelin' Go(o)d」 - ランドリン「香りと記憶」CMソング(2024年)
- 「真っ白」 - 日本コカ・コーラ「い・ろ・は・す」CMソング(2025年)
主なライブ・ツアー
詳細は 藤井風のライブツアー を参照。
- Fujii Kaze "JAZZ&PIANO" The First (2019年7月)
- Fujii Kaze "NAN-NAN SHOW" (2019年11月、LINE CUBE SHIBUYA)
- Fujii Kaze "JAZZ & PIANO 2020" (2020年7月、100名限定公演)
- Fujii Kaze "NAN-NAN SHOW 2020" HELP EVER HURT NEVER (2020年10月、日本武道館)
- Fujii Kaze "HELP EVER ARENA TOUR" (2021年10〜11月、全国アリーナ)
- Fujii Kaze "Free" Live 2021 at NISSAN stadium (2021年9月、無観客生中継)
- Fujii Kaze alone at home Tour 2022 (2022年5〜9月、全国ホール32公演)
- Fujii Kaze LOVE ALL SERVE ALL STADIUM LIVE (2022年10月、Panasonic Stadium Suita)
- Fujii Kaze "LOVE ALL ARENA TOUR" (2022年12月〜2023年2月、全国アリーナ16公演 / 計21万人動員)
- Fujii Kaze and the piano Asia Tour 2023 (2023年6月〜、初の海外公演 7都市11公演)
- Fujii Kaze and the piano U.S. Tour (2024年5〜6月、初のアメリカツアー)
- Fujii Kaze Stadium Live "Feelin' Good" (2024年8月、日産スタジアム / 2日間14万人動員)
- Best of Fujii Kaze 2020-2024 ASIA TOUR (2024年10月〜、10都市14公演)
- Prema World Tour (2026年〜、世界ツアー)
- Pre: Prema Tour (2026年7〜8月、国内3都市)
主な出演
詳細は 藤井風:出演情報 を参照。
テレビ
- 報道ステーション (テレビ朝日系) - 2021年3月1日 初の地上波テレビ生出演
- 第72回NHK紅白歌合戦 (NHK総合) - 2021年12月31日 初出場
- NHK MUSIC SPECIAL 藤井 風 (NHK総合) - 2021年10月14日
- 関ジャム 完全燃SHOW (テレビ朝日系) - 2021年10月3日 音楽番組初出演
- 藤井 風テレビ with シソンヌ・ヒコロヒー (テレビ朝日系) - 2022年4月23日・30日 自身初の地上波冠番組
- 第73回NHK紅白歌合戦 (NHK総合) - 2022年12月31日
- NHK MUSIC SPECIAL 藤井 風 いざ、世界へ (NHK総合) - 2022年12月28日
- tiny desk concerts JAPAN (NHK総合 / NHK WORLD-JAPAN) - 2024年3月16日 第1回ゲスト
- NHK MUSIC SPECIAL「藤井 風 ~登れ、世界へ~」 (NHK総合) - 2024年10月31日
- 第75回NHK紅白歌合戦 (NHK総合) - 2024年12月31日 ニューヨークから生中継出演
- ミュージックステーション (テレビ朝日系) - 2025年9月5日 初出演(『Prema』発売日)
- NHK MUSIC SPECIAL「藤井 風 ~5年間の軌跡~」 (NHK総合) - 2025年3月20日
- NHK MUSIC SPECIAL「藤井 風 〜いま、世界で〜」 (NHK総合) - 2025年10月9日 『Prema』制作密着
ラジオ
- 藤井 風のオールナイトニッポン0(ZERO) - 2019年7月以降、複数回パーソナリティ担当
CM
- Honda VEZEL(2021年、「きらり」)
- Google Pixel 6 STEP CM(2021年、「燃えよ」)
- NTTドコモ KAZE FILMS docomo future project(2022年、「grace」)
- ランドリン(2023年〜、「ガーデン」「Feelin' Go(o)d」)
- ディップ「Let's get started!」(2024年、大谷翔平共演)
- 日本コカ・コーラ「い・ろ・は・す」(2025年〜、新ブランドアンバサダー)
脚注
- ↑ 1.0 1.1 1.2 “PROFILE”. fujiikaze.com (2023年1月9日). 2023年1月9日閲覧。
- ↑ “藤井 風 “旅路” 色々あるけれど、それぞれの旅路に幸あれ、と藤井 風は歌う”. 天野龍太郎 (2021年3月15日). 2023年1月9日閲覧。
- ↑ “藤井風、“世界的J-POPスター”へ…「死ぬのがいいわ」が海外から大反響の経緯と背景”. fujiikaze.com (2022年10月8日). 2023年1月9日閲覧。
- ↑ “藤井風を支えるチーム風、いや河津さんについて語らせてほしい”. koedamedive (2021年8月8日). 2023年1月9日閲覧。
- ↑ “藤井 風とサウンドプロデューサー・Yaffleが2nd アルバム『LOVE ALL SERVE ALL』全楽曲制作の裏側を振り返る”. SPICE編集部 (2022年5月3日). 2023年1月9日閲覧。
- ↑ “藤井風 - Wikipedia”. Wikipedia (2023年1月8日). 2023年1月9日閲覧。
- ↑ “PROFILE”. 2022年8月30日閲覧。
- ↑ “藤井風のマネージャー河津知典(ずっず)はイケメン?ふたりの出会いや経歴、プロフィールをまとめてみた”. 2022年9月4日閲覧。2021年6月ずっずさんは風さんのために「株式会社HEHN RECORDS」を立ち上げました。株式会社DISK GARAGEを退社し、風さん1本で行くと決めたのです。ちなみに風さんは「係長」。
- ↑ 9.0 9.1 9.2 9.3 9.4 9.5 “藤井 風”. 2023年1月15日閲覧。
- ↑ “Fujii Kaze 藤井 風 (@fujiikaze) • Instagram photos and videos”. 2023年1月15日閲覧。
- ↑ “藤井風の実家ミッチャム(未茶夢/喫茶店)の悲しい閉店理由と場所について”. 2023年1月10日閲覧。藤井風さんの実家は喫茶店を経営されていて、そのお店である未茶夢(ミッチャム)は、残念ながら現在閉店されています。
- ↑ “藤井風の読み方はフジイカゼで本名?”. 2023年1月10日閲覧。藤井風さんの家族構成は、父、母、兄、姉2人の6人家族です。
- ↑ “藤井風はハーフ?英語が上手い理由に驚愕!父親と姉兄もイケメンのミュージシャン?”. 2023年1月24日閲覧。
- ↑ “ミッチャム 閉店┃未茶夢”. 2023年1月24日閲覧。
- ↑ 15.0 15.1 15.2 15.3 15.4 15.5 15.6 15.7 “MUSICA(ムジカ) 2022年 05月号 雑誌 – 2022/4/15”. FACT. 2022年8月29日閲覧。
- ↑ “2020.5.30 藤井風オールナイトニッポンZERO(ANN0) 3回目【3ページ目】”. 2023年1月10日閲覧。親今日死ぬと思えばいいんじゃない?だって、いつほんまに親って死ぬかわからんし、わしあんま反抗期なかったんやけど、それはおとんが結構な年寄りじゃったっていうことも大きいかな?と自分で思っとって。実際、ほんまに人っていつどうなるかわからんけん、ほんまに、そんな可愛いお父ちゃんね~、だめよ~いじめちゃ!
- ↑ 17.0 17.1 “紅白歌手・藤井風(25)が“伝道”するサイババの教え”. 2023年1月14日閲覧。
- ↑ “笠岡 の#スガナミ楽器 さんが藤井風さんを応援していた件。”. 2023年1月21日閲覧。
- ↑ “solakaze”. 2023年1月21日閲覧。
- ↑ “幻想即興曲 ショパン”. 2023年1月24日閲覧。
- ↑ “#燃えよ のリズムでドリブルする #藤井風”. 2023年1月22日閲覧。
- ↑ “【藤井風】着用の私服ファッションブランド6選!通販や女性用も紹介!”. 2023年1月22日閲覧。
- ↑ 23.0 23.1 “NHK MUSIC SPECIAL 藤井 風 いざ、世界へ”. NHK. 2023年1月7日閲覧。
- ↑ “藤井風が昨晩出演した「報ステ」特集公開、卒業生たちへ贈る「旅路」パフォーマンス映像も”. 2023年1月22日閲覧。
「報ステ」の特集で藤井は母校の岡山県立岡山城東高校を訪問し、恩師である音楽学類の主任・森野啓司氏と再会。合唱部の伴奏者としてピアノ専攻の藤井を全国へ連れ出してくれた森野氏と思い出話に花を咲かせた。
- ↑ “ピンクレディー "U.F.O" ~ 久石譲 ”あの夏へ””. 2023年1月24日閲覧。
- ↑ “ピアノの奇行師?”. 2023年1月24日閲覧。
- ↑ “藤井 風のライブ情報・チケット受付”. 2023年1月29日閲覧。
- ↑ “NHK MUSIC SPECIAL 藤井 風”. NHK. 2022年8月29日閲覧。
- ↑ “5.3 FRI 14:50-15:25 GARDEN STAGE 藤井 風”. vivalarock. 2022年9月1日閲覧。
- ↑ “藤井風【超詳細解説】プロフィールや年齢、意外な経歴とは…?”. ticketjam. 2023年1月30日閲覧。
- ↑ “Fujii Kaze "JAZZ&PIANO" The First<追加公演>”. pia. 2023年1月29日閲覧。
- ↑ “藤井風さん ワンマンライブ@渋谷 初日だけど追加公演”. だいたいnote♪. 2023年1月29日閲覧。
- ↑ “【藤井 風のオールナイトニッポン0】”. だいたいnote♪. 2023年1月29日閲覧。
【藤井 風のオールナイトニッポン0】
オードリーのオールナイトニッポン #annkw のEDテーマ「A Heady Tale」の生演奏から始まった #藤井風ann0 お楽しみいただけましたでしょうか😊?
こんな時間まで聞いていただいた皆様ありがとうございました!
(聞き逃してしまった方はradikoでぜひ!)— Fujii Kaze Staff (@fujiikazestaff) July 27, 2019
- ↑ “本日無事、Fujii Kaze NAN-NAN SHOW @ LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)が終了しました!”. fujiikazestaff. 2023年1月29日閲覧。
本日無事、Fujii Kaze "NAN-NAN SHOW"@ LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)が終了しました!
ご来場いただいた皆様ありがとうございました!
そして次回のライブが決定しました!
ただいまから12/1(日)23:59まで先行受付中です✨ぜひお申し込みください!https://t.co/RmW3MDESUP#fujiikaze #藤井風 pic.twitter.com/MXB01Z7Z91— Fujii Kaze Staff (@fujiikazestaff) November 17, 2019
- ↑ “2020.06.26(金) Fujii Kaze “NAN-NAN SHOW 2020” @ Zepp Tokyo ※中止”. FujiiKaze. 2023年1月29日閲覧。
- ↑ “藤井 風 初のオリジナル楽曲「何なんw」配信開始&1/24(金)にはEPリリース!新ビジュアル、東・阪Zeppツアー情報なども公開”. DISK GARAGE. 2023年1月29日閲覧。
- ↑ “藤井 風 「もうええわ」のデジタル配信が決定 2度目の『オールナイトニッポン0(ZERO)』パーソナリティを担当”. eplus. 2023年1月29日閲覧。
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日本初アーティストとして
藤井 風が選出されました!”. fujiikazestaff. 2023年1月29日閲覧。YouTube “Artist On The Rise” に
日本初アーティストとして
藤井 風が選出されました!
ありがとうございます!!!
キャンペーン期間中は様々な企画があります!#藤井風って何なん #藤井風YouTube #藤井風
とハッシュタグをつけて投稿お願いします🥺
詳細は @YouTubeJapan にて💫 https://t.co/ybapqZ9uoa— Fujii Kaze Staff (@fujiikazestaff) May 18, 2020
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外部リンク
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